アラサー女子社会人が民間企業から公務員転職に挑戦した記録

アラサーに突入後、民間企業から公務員への転職に挑戦した結果、最終合格しました。その記録です。

東京都採用でも聞かれる!公務員試験面接の自己PRはこう答えよう

公務員でも民間企業でも面接で聞かれることの多い”自己PR”。みなさんどのように回答していますか?
この自己PRですが、東京都1類B【新方式】の採用面接でも「1分間で自己PRしてください」という問いかけがありました。民間企業で初めて面接を受けたときには「自己PRって何なのだろう」と感じていたはずなのに、面接の回数を重ねていくうちに、いつの間にか当たり前の質問のひとつとなっていました。
公務員試験でも民間企業でも自己PRの回答の根っこの部分は同じです。聞かれることが多い質問なので、事前準備を怠らず、自信をもって回答できるよう準備をしておきましょう。


自己PRとは「志望動機」プラス”「頑張ってきたことや経験」

自己PRとは平たく言うと志望動機と頑張ってきた経験談の組み合わせです。
「私は~~という経験をしてきた~~という人間です。そのため、~~を志望しています。」といった組み合わせで回答が完成します。東京都採用の場合、1分間という制約がありますので、この回答に基づいて、1分程度のストーリーを話せるようになっていればいいのです。
頑張ってきたことというのは面接で聞かれないことは無いですよね。頑張ってきたことも1つだけではなく、3つ程度準備し、それぞれどういったことが身についたのかも説明できるようにしておくとベストです。
そして、その3つから最も志望動機と組み合わせやすい経験を選び、自己PRとして話を組み立てます。


経験談を必ず織り交ぜよう

自己PRを話すうえで最も重要なのは自身の経験談を織り交ぜることです。
例えば「福祉の仕事がしたいです」「わたしはコミュニケーション力の高い人間です」といった回答だけであれば、誰にだって出来てしまいます。そしてその回答が本当なのかどうか面接官には判断がつきませんよね。回答に経験談を織り交ぜることでぐっと現実味が増していきます。
経験談を織り交ぜながら話すことで、あなたがどういった人間なのか面接官も想像がつきやすくなるのです。
どういう人間なのか効率的に面接官に伝えるためにも経験談はとても重要です。

東京都採用試験の面接は

過去わたしが2回受けた面接官は計6名いますが、どの方もとても良い印象です。
自己PRについても、その後の質疑についても、嫌な印象を受けることはありませんでした。安心して自己PRを話せる雰囲気ですので、事前準備さえしっかりとして臨めば当日困ることはないはずです。
面接まで辿りつけば合格まではもう一息です。がんばってください。

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