アラサー女子社会人が民間企業から公務員転職に挑戦した記録

アラサーに突入後、民間企業から公務員への転職に挑戦した結果、最終合格しました。その記録です。

特別区経験者採用2級職の面接の流れを公開します

特別区経験者採用2級職の筆記試験にパスし面接を受けました。
受けたのは2014年。
面接は日を変えて2回実施されました。
それぞれ会場も別です。
ここでは面接の流れをまとめます。
※現在の面接は1回になっているようです。



特別区経験者採用2級職とは?

経験者採用は勤続年数や年齢に合わせ、3パターンの級があります。
私が受験した2級職は3パターンの中で最も若い年齢で受験できるパターンです。
若い年齢で受験できる分、採用された後の初任給は安かったりもしますが採用人数は一番多いです。
また、受験級数があがると本職での経験年数も増えていくため、周りのライバルも強敵になっていくことが予想されます。
もちろん自分自身も勤続年数に応じて知識や仕事に対する自信が深まっていればよいのですが、将来のことはどうなるか分かりませんよね。
個人的には「転職したい!」と準備を始める年齢は若いほど良いのではと思います。
実際に2級職の面接時、周りにいた人たちも見た目からですが、それほど強敵な雰囲気は感じませんでした。

経験者採用2級職の面接【1回目】の流れ

筆記試験にパスした後、郵送で面接の会場・集合時間の通知がありました。
会場は大田区にある施設でした。
会場に到着すると受付をすませ、ひとまず待合室へ。
想像するよりも多くの方がいました。
私が入った待合室だけでおそらく100名程度は椅子が並んでいたうえ、
他にも待合室があったような記憶があります。
待合室から別の会場に移動したあとパーテーションで分かれている面接ブースに案内されて面接を受ける仕組みでした。
受験者1名に対し面接官は3名です。
持参するものは筆記用具のみでした。

経験者採用2級職の面接【2回目】の流れ

1回目の面接後、自宅に面接通過の通知が届きます。
指定場所は前回とは異なりました。
指定場所に指定時間にいくと1度に集められる人数は前回より大幅に減っている印象でした。
2回目の面接では選考履歴書の持参も求められました。
フォーマットは決められたものですが、内容的には履歴書に近いものです。
時間になると部屋ごとに分かれている面接室に向かう方式でした。
今回も受験者1名につき面接官3名です。

2回の面接終了後について

2回の面接終了後、面接に合格すると自宅に合格通知が届きます。
その通知内で希望者には順位の公開もされます。
私は上位3分の1程度には入る順位でしたが、それでも希望区からの面接電話連絡はありませんでした。
希望区からの採用を希望する場合には、かなり上位で名簿に掲載される必要があると思われます。
面接官との相性でどうしても上手くかみ合わないこともあるかと思いますが、そんなときでも落ち着いて対応できるよう、面接のイメージトレーニングを実施しておいてください。
納得できる面接ができるようお祈りしています。