アラサー女子社会人が民間企業から公務員転職に挑戦した記録

アラサーに突入後、民間企業から公務員への転職に挑戦した結果、最終合格しました。その記録です。

働きながら公務員転職を目指す!どれくらい勉強すれば合格できるのか。

私は民間企業で働きながら公務員への転職を目指していました。
結果として仕事を辞めず、公務員への転職試験をパスすることができました。

一度入社した会社を辞めるというのはとても大きな決断ですよね。
もちろん、体調を崩してしまった、とか、もう朝起きられない、など体からのSOSが出ている場合にはスパッと辞める決断も重要です。

ですが、当てはまらない場合はどうするのか。
私は、会社に行くのが嫌で嫌で仕方が無いのに、体調が悪くなる訳ではなく、なんとか通勤をして、周りから見れば普通に仕事をしていました。
そんな状態で会社を辞めてしまう決断をすることに、とても抵抗があったのです。

そのため、私が選んだのは民間企業に勤めながら公務員試験のための勉強を開始することでした。

そこで実施した勉強法を公開します。



社会人が公務員筆記試験を目指すために

仕事が忙しく夜は勉強できないことが多いことが分かっていたので、勉強時間確保のための狙いは「朝」でした。
会社に出社する1時間前にカフェにこもり、平日はほとんど毎日勉強しました。
これで1時間×週5回=5時間です。
そして休日に5時間できれば1週間で計10時間です。

現役生からみればとても少ない時間ですが、私にはこの時間の勉強量が限界でした。

この勉強量を続けた結果、足掛け4年程度かかっていますが筆記試験には合格できるようになりました。

最短ルートで合格するために科目を絞ろう

私は多くの時間を費やしてしまいましたが、効率よく筆記試験に合格するためには戦略も必要です。
まずはじめに勉強すべき4科目をまとめましたので、こちらも参考にどうぞ。

mounim3.hatenablog.jp


どれくらいの時間をかければ合格できるのか、というのは受験生ひとりひとりのポテンシャルによって異なります。
学生時代にセンター試験等で各教科を満遍なく勉強できていたり、学生時代の専門性によって法学や経済に強い場合もあるでしょう。
ただ、筆記試験の大部分はマークによる回答です。
少しのコツで回答できる問題もあるので公務員試験用の筆記試験対策をすることは有効です。
勉強時間がとれなくても諦めることはありません。
直前からではなく、時間に余裕をもって勉強に取り組んでみてください。