アラサー女子社会人が民間企業から公務員転職に挑戦した記録

アラサーに突入後、民間企業から公務員への転職に挑戦した結果、最終合格しました。その記録です。

社会人から公務員への転職を決意すると心が軽くなる

私は社会人になってから一番つらい時期を過ごしていたときに公務員への転職を決意しました。

社会人になれば誰でもひとつやふたつ辛いことはありますよね。
それはもちろん私も分かっていました。
分かってはいましたが、仕事が嫌で嫌で仕方が無い。
夜になると次の日がくるのが怖くて寝たくない。
常に心が落ち着かない。
そんな状態で約1年を過ごしました。
だからこそ、公務員への転職を考えているあなたに是非参考にしていただきたいです。



仕事が辛いとき、支えになったのは転職に向けて活動している自分自身

公務員への転職を決意してからはひたすら筆記試験対策をしました。
そして、この勉強をしている時間は辛い会社のことを忘れていることに気が付きました。
勉強をしている間は心が軽くなったのです。

公務員への転職という目標ができたことにより「いつかこの生活から抜け出せるはず」という気持ちになれたことが私の精神状態にとってとても大きく、心にいい影響を及ぼしました。
仕事をしているときは辛い気持ちであることに変わりはありませんでしたが「この勉強を続けていれば、いつか公務員に転職できるんだ!」という気持ちになれたことが支えになりました。

また、普段の仕事にも良い影響がありました。
いつか転職できる、という気持ちになると心に余裕ができ、普段の仕事も頑張ることが出来ました。

心の支えは人それぞれ違いますが、私の場合、公務員へ転職するぞ!そして勉強するぞ!という行動に移したことで、民間企業で勤務するつらさやモヤモヤを解消することが出来ました。

社会人って辛いと悩むあなたへ

今の仕事が嫌でつらくて逃げだしたくて、公務員転職を考えているあなた。
ぜひ行動を起こしてみてください。
ただ、できれば今の仕事はやめないでください。
私が心の平穏を保ちながら、公務員試験に挑戦し、無事合格までたどり着けたのは、今の仕事を続けていたからだと思っています。
「仕事が辛い、辞めたい」という気持ちとは矛盾してしまいますが、現在の仕事と公務員、どちらも選択肢として残っている、という状況が余裕のある受験につながったと感じています。
また、結果的に公務員への転職をしなくても、きっと行動を起こしたという事実があなたの心を軽くしてくれるはずです。