アラサー女子社会人が民間企業から公務員転職に挑戦した記録

アラサーに突入後、民間企業から公務員への転職に挑戦した結果、最終合格しました。その記録です。

なぜ公務員に転職したいのか?私の本当の転職理由3つ

仕事辞めたい・・・転職したい・・・
頭の中ではこのふたつがグルグル巡り、他のことは考えられなくなっていました。
もう辛い仕事から抜け出したかったのです。

公務員になるにあたり筆記試験の通過が必要なのは言わずもがなですが、面接に進んでからは転職理由も必要になってきます。
面接では本音と建前が必要であるのは当然としても、本音の理由は違っていました。

今の仕事辛い。やめたい。

もう本当に一番はこれです。
仕事辞めたい。これだけです。
仕事から帰ってきても自炊できる元気は残っている訳もなく毎日コンビニ弁当でした。
そんな生活していると当然心も乱れます。
本当につらい毎日でした。
けれど、仕事を辞めるだけでは生活が立ち行かなくなってしまいます。
自分の今後がどうなってもよいから仕事を辞めてしまおう!と思えるほどの勇気はありませんでした。
その結果、嫌々ながらも仕事を続ける選択しかできませんでした。

公務員の方がきっと仕事が楽だろう。

実際にそうなのか分かりません。
ですが、自分の仕事が辛くて仕方がなくて、他の仕事は楽だろうと思いたかったのだと思います。
結局、私は公務員として勤務したことがないので、仕事が辛いのか楽なのかはわかりません。
民間企業とは違う辛さもあるのだと思います。
当時、残業でいっぱいいっぱいになってしまっていた私には公務員=定時退社できる夢の職業!というイメージからこう感じていました。

3.失業の不安がない。

民間企業と比較して、1番の利点ですよね。
どんなに大きな企業でも倒産してしまう可能性があります。
だれにも20年後、30年後は分からないこそ、その不安を少しでも払拭できる公務員への転職に魅力を感じていました。
公務員も将来どうなるか分からない、という意見もあるでしょうが、民間企業に比べれば「どうなるか分からない」確率はぐっと低いでしょう。

不純な動機でも大丈夫!合格は可能です

面接では本音と建前を使い分ける必要がありますが、公務員への転職希望に高い志があったわけではありませんでした。
最終的にはその気持ちを見透かされ、最終面接で落ちてしまったのかもしれませんし、私よりも違う方が優れていたということもあるでしょう。

ただ、こんな不純な誰にでも共通しているような理由でも、しっかりと対策をすれば公務員への転職は可能です!ということが伝われば嬉しいです。