アラサー女子社会人が民間企業から公務員転職に挑戦した記録

アラサーに突入後、民間企業から公務員への転職に挑戦した結果、最終合格しました。その記録です。

最終合格したものの公務員への転職を辞めた理由

わたしは数年前、特別区の公務員に最終合格をしました。
社会人として勤めながら特別区経験者採用を受験し、嬉しいことに合格しましたが、結局公務員への転職をやめ、現在勤めている企業にそのまま残ることを選びました。
公務員への転職を希望する方の中にはもちろんわたしの決断が信じられない方が多いかもしれません。ただ、わたしのように迷いながら公務員試験を受験し最終的に転職すべきかどうか悩む方もいると思います
わたしが公務員に合格したものの、結局転職をしないという決断をしてから2年ほど経ちましたが、今のところ後悔していません。
その決断をした際の理由です。

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独学でも公務員に合格できる!時間がないからこそ戦略的に努力しよう

わたしは独学で公務員試験に挑みました。
その結果、特別区経験者採用・東京都1類B新方式どちらも筆記試験を通過することができました。公務員への転職を検討しだしたとき、気になることのひとつが「専門学校や予備校に通った方がいいの?」という点です。
わたしは予備校にも専門学校にも通わず独学の道を選びました。勉強にはすべて市販の参考書を使用しました。
ここでは独学での公務員試験の挑み方をまとめました!

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30年間公務員の家族をやってきて感じた世間の「公務員イメージ」

今回は少し視点を変えてみました。
わたしは現在、民間企業で働いていますが、仕事がいやになり、公務員への転職を検討、実際に受験までしました。
なぜ公務員転職を目指したのかというと、ずっと東京で働いていき、かつ営業職ではない仕事に就けるチャンスが多いと考えると手っ取り早いと感じたためです。
また家族に公務員として勤務している人がいたため身近に感じていたこともきっかけのひとつです。
ですが、少し気になったのは公務員の世間のイメージについて。世の中には公務員に対して良くないイメージがもたれることがあることも理解していました。30年間、公務員の家族として過ごしてきたわたしが感じたことをまとめました。

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東京都1類B【新方式】採用面接で聞かれたことをまとめました【特別区経験者採用との違い】

東京都1類B新方式の採用面接は2回行われます。
1回目がプレゼンテーションと合わせて行われるもの、2回目がグループワークと合わせて行われるものです。
どちらもプレゼンテーションとグループワークのことを尋ねられるのは同様です。
それぞれの流れは以下の記事でまとめています。

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受験したから分かる東京都1類B新方式のグループワークの流れ

東京都1類B新方式の受験では、1度目の面接であるプレゼンテーション及び個人面談をパスすると2度目の面接が行われます。
2度目の面接はグループワーク及び個人面談です。
新方式の受験を検討している、または、選考が進んでいる方は民間企業との併願や既に社会人経験がある方が多いのでしょうか?少なくとも、公務員一本に絞っているのであれば一般方式を選択することが多いと思うので、何かしら新方式を選ぶ理由がある方ですよね。

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受験したから分かる、東京都1類B【新方式】のプレゼンテーション試験で大切なこと

東京都1類B新方式では一般方式と異なる試験としてプレゼンテーションシート作成が課されています。
また、筆記試験を通過すると最初の面接ではプレゼンテーションシート及び人物に関する個別面談が実施されます。
わたしは平成27年6月に実施された新方式を受験し、筆記試験通過、プレゼンテーションシート及び人物に関する個別面談も通過しました。
プレゼンテーション試験は通常の筆記試験対策の枠に収まらない試験方式です。ここでは、わたしが実際に受験して感じたことをまとめていきます。

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わたしが公務員転職に東京都採用試験1類B新方式を受験したたったひとつの理由

わたしは公務員への転職を検討するにあたり、筆記試験科目を重要視していました。
筆記試験科目が少ないことが現役生との差を小さくすると考えていたからです。
そのため、年齢や経歴で有利になる特別区経験者採用と東京都1類B【新方式】を受験することに決めました。

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