アラサー女子社会人が民間企業から公務員転職に挑戦した記録

アラサーに突入後、民間企業から公務員への転職に挑戦した結果、最終合格しました。その記録です。

自己紹介:アラサーの私が公務員を受験するまで

はじめまして。
アラサーで民間企業のサラリーマンから公務員への転職を目指していました。
なぜ過去形かというと現在でも民間企業に勤務しており今後公務員への転職は(おそらく今の気持ちでは)考えていないからです。

2009年から東京にある某企業で総合職として勤務しています。
業種的には激務と言われている部類ですが、この会社でしか働いたことが無いので本当に激務なのかどうかは現在でも不明です。

2~3年目あたりから仕事がどうしても嫌になり、幸い仕事を休んだりはしなかったものの、精神状態はぎりぎりの状態でした。

会社を辞めたくて辞めたくてどうしようもなかった訳ですが、地方出身の私は会社を辞めたら給料がなくなって東京に住み続けることもできなくなる・・・。
地元に帰る選択肢しか残らなくなるわけです。


会社は嫌だけど、東京にはいたい!
そうだ!公務員になるしかない!
という境地に至り、公務員試験の勉強を開始しました。
この時点で25歳。アラサーに片足突っ込んでしました。

そして現在、30歳。
どうなったかといいますと今も新卒で入社した企業に勤務しています。

有り難いことに、2015年4月入庁予定の特別区に合格することが出来ましたが、色々考えた末、辞退することにしました。
その後、2016年4月入庁の東京都庁公務員試験も受けました。
こちらは最終面接で落ちてしまいました。

そして2017年現在、もう公務員を受験することはなくなったと(現時点では)考えています。
そのため、これから公務員受験を考えている人、受験の真っただ中にいる人にとって少しでも有益な情報発信ができればと思っています。

私は最終的に公務員の道は選びませんでしたがこのブログに辿り着いたあなたの選択に少しでも貢献できればと思います。